自身初のカヴァーアルバムは 全曲「THE STALIN」
自らも加わっていたスターリン 246、遠藤ミチロウ氏が残した天下無双の歌詞の世界に上田ケンジが足を踏み入れる!
少年の頃遠藤ミチロウ率いるスターリンを代表とするパンクムーブメントに多大な影響を受け、自身も1984年にKENZI& THE TRIPSとしてパンクシーンに身を投じた。
2011年に改名したスターリン 246にベーシストとして参加。2019年遠藤ミチロウ氏の逝去をきっかけにミチロウ氏が残した歌詞の世界を独自のフィルターを介して表現した7年ぶりのソロアルバムは初のカヴァーアルバム。
アコースティックでアバンギャルドな仕上がりとなった今回のアルバムだが、2年程前から急接近した、
ギタリスト、ヤマジカズヒデ氏の存在も大きい。全曲にエレキギターで参加している。
今回は上田所有の自宅スタジオでエレキギター以外全てのトラックを上田が演奏と録音。特にリズムトラックには楽器と呼ばれる物は一切使わず、ダンボール、テーブル、缶、バネ、箸、パスタ等様々な方法で鳴らし構築した。
1.水銀
2. 365
3.下水道のペテン師
4.STOP GIRL
5.おまえの犬になる
6.玉ネギ畑
7.アザラシ
8.ロマンチスト